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英語雑感 9 多読について

英語実践力を高める方法の一つは多読です。何でも手当たり次第読むのではなく、今自分が読めるレベルより少し上、未知の単語が5%程度のものが良さそうです。トレーニングの段階では、辞書はあまり引かず「構文力」を頼りに読み進めます(構文力はメールゼミの中心テーマの一つです)。辞書を引くことはとても重要ですが、多読においては量を読むことを優先し英語の語感を身につけることが肝心です。

しかしそうは言ってもなかなか先に進みません。そこで最初は大筋がわかれば良いと割り切りましょう。読み進むうちに必ず内容を理解する鍵となる単語がわかってきます。その単語は辞書を引きましょう。このようにしてボキャブラリーを積み上げて行けば長期記憶としてしっかり定着して行くでしょう。

次にどんな本を読むかですが、まずは自分が興味ある分野のものを読みましょう。そして徐々に自分が興味ある分野と関連する分野に広げて行きます。読める読めないに関わらず、その時々の話題の本は目を通しておきたいものです。ここ何年かで言えば、Homo Deus (Yuval Noah Harari)やdeath (Shelly Kagan)などでしょうか。また、環境や貧困問題なども世界的なテーマであり、関心を持っておきたいものです。

エンターテインメントでは過去から現在に至る評価の高い小説の中から興味を持って読めそうなものを読みましょう。少し古くなりますが2、3例を挙げればアガサクリスティーのポワロシリーズやコナンドイルのシャーロックホームズなど昔の探偵物の他ジェフリー・アーチャー、フレデリック・フォーサイス、ケン・フォレットの作品などもお勧めです。ジェームス・ヒルトンの「グッバイ、ミスターチップス」も是非リストに入れてください。

これらの作家・作品に限らず、良い作品は数多くあります。古典・現代物に限らず、興味を引くものがあればチャレンジしてみましょう。ちなみにTIMEなどの雑誌に新刊書についての書評がありますので、それらを参考にしてみても良いでしょう。また、丸善など洋書がある大きめの書店で並んでいる本を実際に手に取りざっと見ることができればさらに良いでしょう。

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