英語雑感4 辞書について

英語を学ぶ上で辞書の重要性は言うまでもありません。社会人にせよ学生にせよ、英語を使う以上辞書と無縁ではいられないでしょう。ところで辞書はできるだけ自分に合った、実用に即したものを選ぶことをお勧めします。たとえば、研究社の辞書で比較すると、ライトハウス英和辞典(研究社)に、
When Adam delved and Eve span, who was then the gentleman?
ということわざがあります。調べなくても意味は想像できると思いますが、delveという言葉が気になりますね。
ライトハウスを引くと自動詞で「くまなく探す、探求する」とだけ出ています。
一方、収録語彙数が格段に多いリーダーズ英和辞典(研究社)を引くと、delveには「鋤で掘る(dig)」 という意味と、
When Adam 〜d and Eve span, who was then the gentleman?
《諺》アダムが耕しイヴが紡いだとき、誰がジェントルマンであったか(John Ballの説教から)
という例文が出ていました。
初めからリーダーズを使えば良いではないかと思うでしょうが、内容が詳しいだけに逆に日常使いには少し細かすぎるきらいがあります。日常使い用の辞書は、掲載されている語数だけでなく、使い勝手の良さで選ぶのも一つの選択方法です。実際に手にとり、自分にあった辞書かどうかで選びましょう。
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